メイは、拾われてきてからすぐに、健康チェックで医者に連れて行ったのですが、その時の血液検査の結果では、腎臓に関する数値が高めでした。
ゆきにゃあを腎不全で亡くして以来、私たち夫婦は、猫の腎不全にはとてもナーバスになってしまいました。
メイは、汲み置きの水にはほとんど口を付けず、水道から流れる水とか、花瓶の水、風呂場の水などを飲むのが好きです。
猫は、腎臓が悪くなると、水を飲む量が増えます。
ゆきにゃあもまろにゃあも、晩年はそうでした。
メイは近頃、風呂桶の縁から、浴槽の水を飲んだりするのですが、その行動は、ゆきにゃあが倒れる数日前にした行動と同じです。
その頃、猫の腎不全がどんなものかもよく知らず、ゆきにゃあが浴槽から水を飲んだのを、変わったことするな〜と、私たちは面白がっていたのでした。
でもそれから見る見るゆきにゃあは弱っていき、半月後には死んでしまいました。
なので、メイが浴槽の水を飲むのは、私たちにとって、とても不安なことでした。
そこで先日、妻がまた、メイを血液検査に連れて行きました。
結果は・・・・
ま、見ての通りです。(^_^;)
前回よりも腎臓の数値は下がり、平常値の幅の中に収まっていました。
健康には問題なさそうです。
それまで、もしや?と不安があったのですが、払拭されて安心しました。
どうやら、今のところ、健康優良猫と言えるようです。
ただ、歯の奥にすこ〜し虫歯になりかけてるような形跡があり、歯の健康にも気をつけてやりたいと思っています。
ゆきにゃあの時に、猫の健康に無知だったばっかりに死期を早めてしまった反省を、メイに生かさなければと思います。