2006年 01月 15日
Lightroom その4
今日は、キーボード・ショートカットによる、画面表示の切り替えについて書きます。
ショートカットを使う場合は、キーボードの入力設定を英数にして下さい。
なお、キーボード・ショートカット一覧は、ここにあります。
http://labs.macromedia.com/technologies/lightroom/keyboard_shortcuts.html

ところで、昨日までの部分でもそうですが、文中の用語については、勝手な解釈、勝手な訳によって記述しています。
製品版の名称と異なることは大いにあります。
よって、ここでの呼び名等を鵜呑みにしないで下さい。
なるべく、原文で書いた方がいいと思うのですが、エーゴ表記がかったるくなったので、テキトーに訳してます。
ご了承下さい。


f0033381_23441229.jpgまず、これはノーマルの状態です。

LibraryモジュールのGrid(グリッド)モードを示しています。

サムネール一覧が出るのがグリッドモード、選択した画像を拡大表示するのがLoupe(ルーペ。発音はループ)モードです。

Libraryで、グリッドモードとルーペモードを切り替えるには、グリッドはG、ルーペはEを押すと切り替えられます。

ショートカットを使わない場合は、左のパネルの下に、モード切替ボタンがあります。
モードには、Compare(コンペアー。比較)というのもあり、Libraryでは、全部で3種類の表示の仕方があります。

画像の選択を、順送りに切り替えて行くには、キーボードの左右の矢印キーを使うと便利です。
あるいは、右上のナビゲーション画面の下に、左右の矢印があるので、それをクリックしても送っていけます。
このキャプチャー画像では、右のパネルサイズを拡大してあるので、その矢印がナビゲーション画像の中に埋まってしまいました。
デフォルトでは、矢印があるのは、すぐに分かると思います。

21インチ(1600X1200ピクセル)のモニタをキャプチャーした画像を載せていきますが、こういう説明の時は、モニタ解像度は低い方が良かったですね。
すんません。
細部(特に文字)が分かりにくくなってしまいました。

クリックしても、拡大画面にはなりませんので、これも悪しからず。


f0033381_2346160.jpgこれも同じくノーマル画面ですが、サムネールを大きくしてみました。

サムネールサイズを自由に変えられるのは、Bridgeと一緒です。

中心のウインドウの右下に、サイズを変えるスライダがあります。

21インチモニタでの、サムネールの最小、最大サイズは、昨日の画像を見て下さい。

あとで気がついたのですが、このキャプチャーでは、左のパネルのフォルダの階層表示が広いため、下の方にある表示が見えていません。

その見えていない表示のところに、Show Extras というのがあって、サムネールの外枠に、インデックスナンバー、ファイルネーム、レーティング、回転の矢印を表示するチェックボックスがあります。

この画像では、Show Extras にチェックを入れてあるので、インデックスナンバーとファイルネームが出てるのですが、小さくて分からないですね。

レーティングは、ここの画像には付いていないので、表示されてません。
レーティングは、Bridgeと同じ、星マークが付きます。
Bridgeですでに星マークが付けてあるデータなら、Lightroomでも反映されます。
カラーラベルについては、分かりません。

画像の回転は、ポインタをサムネールの枠内に持っていくと、サムネールの左右の下側に、左回転、右回転の矢印が出ます。
それをクリックすると回転します。
今までBridgeやCamera Rawでは、回転マークがウインドウの端の方にあったりして、その都度ポインタを移動させるのが面倒でしたが、画像近くで作業できるので移動量が少なく便利です。

グリッドモードでも、ルーペモードでも、選択画像の上で、controlキー+クリックで、コンテクストメニューが出ます。
2ボタンマウスなら、右クリックですね。
やっぱ、Macでも、右クリックはあったほうが、絶対便利です!


f0033381_033238.jpgこれは、選択したサムネールを、ダブルクリックした状態。

ルーペモードに切り替わります。

ダブルクリックは、中心のサムネールでも、下のフィルムストリップのサムネールでも切り替えられます。

ダブルクリックではなく、Eキー、あるいは、スペースキーを押しても、ルーペモードに切り替えられます。


f0033381_23485066.jpgルーペモードになると、ポインタが+印のズームポインタになりますので、任意の場所でクリックすると、そこを中心にして、ピクセル等倍(1:1)表示になります。

その時、右側のパネルのナビゲーション画面で、ズームされている場所を表示します。

表示させる場所を変えるには、ポインタが手のひらに変わっていますので、そのまま画像内をドラッグするか、ナビゲーション内の枠を移動させるかします。

スペースキーを押しても、1:1表示になりますが、この時は画像の中心を基準にしてズームします。

Lightroomの場合、ウインドウフィット(その時のウインドウスペースによる)か、1:1表示しか、表示方法がないようです。
33.3%とか66.6%などの半端な表示がないのはもちろん、50%表示もありません。

でも、ウインドウフィットの画像でも、サムネールが精細(再レンダリングで待たされることはあります)なのか、Bridgeのフィルムストリップモードでの拡大画面よりかは、ピントも分かるようです。

もちろん、ワンクリックすれば、1:1になるので、ピント確認は容易です。
(ただ、やはりレンダリングで待たされて、確定するまで時間がかかることがあります。このあたりは、マシンパワーに依存するようです。)


f0033381_23524933.jpg2つ上の、ルーペモードで画像がウインドウフィットになっている状態から、tabキーを押すと、両サイドのパネルが格納されます。

この画像は横位置なので、左右に空いたスペースに従って、拡大、ウインドウフィットになります。

この時でも、画像をワンクリックすることで、1:1表示になります。

ここでは示していませんが、パネルが格納されても、画面左右のフレームに三角マークがあり、そこにポインタを近づけると、パネルが引き出され、必要な調整などが行えます。
パネル内からポインタを放すと、再び格納されます。


f0033381_23545058.jpg上の状態から、shiftキーを押しながらtabキーを押すと、今度は上下のパネルが格納されます。

ここでも再びウインドウフィットが行われるので、画像が拡大します。

この時も、ポインタを下に持っていけば、再びフィルムストリップが出てきます。

また、フィルムストリップ非表示でも、左右の矢印キーを押すことによって、表示画像を切り替えていくことが出来ます。
画面いっぱいにしながら画像を送って行かれるのは、視認性がよく便利だと思います。
しかし、サクサク行くかどうかは、マシンに依存します。

どのモード、表示の仕方の時でもそうですが、1:1のままでも、次の画像に切り替えていくことが出来ます。
ですが、私のPowerBookでは、再レンダリングから確定するまで10秒くらいかかることがあります。


f0033381_23532216.jpgこれはグリッドモードで、パネルを格納した状態です。

サムネールサイズを小さく調整すれば、たくさんの画像の画像の中から、目的のものを選ぶのに便利ですし、大きくすれば細部の比較が出来ると思います。


f0033381_2357486.jpgこれは、さらにFキーを押して、ウインドウのタイトルバーを消した状態です。

この画像では、ほとんど違いが分からず、すみません。(汗

Fキーによるスクリーンモードの切り替えは、ライブラリ、デヴェロップ、スライドショウ、プリント、どのモジュールを表示している時でも切り替えできます。


f0033381_23582069.jpgこれは、さらにもう一度Fキーを押した状態で、メニューバーが消え、フルスクリーンになります。
作例が悪くて、大した違いが分からず、すみません。(汗x2

このスクリーンモードの切り替えは、Fキーを押すたびに、順繰りに切り替わります。
この状態からもう一度Fキーを押すと、タイトルバーとメニューバーがある、通常表示になります。

私は通常、ドックは非表示にしていますが、ドックを表示している場合でも、フルスクリーンモードでは表示されなくなります。
非表示の場合、ウインドウの端にポインタを持っていくとドックが出てきたのも、出てこなくなります。
フルスクリーンのまま、ほかのアプリケーションに切り替えたい場合は、コマンド+tabで切り替えて下さい。
(なおこれは、Macだけの機能だと思います。)


f0033381_23585168.jpgこれはフルスクリーンモードで、1:1表示にしたところです。

フルスクリーンでも、ドラッグできますし、左右矢印キーで、ほかの画像に送っていくことも出来ます。

大きい画像で、順繰りに確認していきたい時などは便利です。


f0033381_003832.jpgスクリーンモードをノーマルに戻し、tabキーを押して、パネルを表示させたところです。

上下左右、全部のパネルが表示された状態に戻すには、shift+tabキーを押します。

慣れないと、どのキーを押したら戻れるか分からなくなり、焦ります。(笑)


f0033381_093948.jpg今度は、その状態からLキーを押します。

前述のルーペモードの切り替えがLキーじゃないのはなぜか?と思っていたら、ここでLキーが使われていました。
Lightモードの略のようです。
LoupeのショートカットがEなのは、Enlargeということなのでしょうか?
Fは、Full Screenだと思います。

Lキーを押すと、サムネール以外の部分が薄暗くなります。

この状態でも、背景にあるパネルの操作はできます。
いつ、このモードを使うの?と思いますが、サムネールの視認性を良くし、かつ作業も出来るようにということでしょうか?

Lightモードは、各モジュールでも同様に機能しますので、デヴェロップ・モジュールの時に、Lightモードにすると、まわりのパネルにとらわれることなく、画像がはっきり見え、補正作業がやりやすいかも知れません。
しかし、背景が暗いと、コントラストがはっきりし過ぎて、補正量を見誤ることもあります。

これは永嶋サトシさんに聞いた笑い話の受け売りですが、クライアントに画像がちょっとアンダーじゃないの?と言われたら、背景を暗くしてごまかすという手も・・・・(^_^;)


f0033381_019259.jpgさらにもう一度Lキーを押すと、背景は真っ黒になります。

この状態になったら、背景のパネルは機能しないだろ、と思ったのですが、闇雲にパネルの項目あたりをクリックしたら、機能してました。(笑)

この状態で、ウインドウの端にある三角マークがあるあたりにポインタを持っていくと、再び背景が出てきます。
上に持っていけば、メニューバーが出て、メニューが選べます。
ですんで、作業をしようと思えば、出来ないことはありません。

この画像では、グリッドモードになっていますが、Eキーあるいはスペースキーを押せばルーペモードになり、矢印キーで画像を送っていくことも出来ます。
ルーペモードでは、1:1表示も出来ます。

ただし、最初に左右のパネルを表示したままLightモードに切り替えているので、サムネールは、その時の幅でしか表示されません。


f0033381_064976.jpgそこで、shift+tabでパネルを隠してやると、この状態になります。

コントラストの見え方が適切かどうかは別にして、見映えはとても良くなります。

クライアントの前で見せると、ほ〜と言われるのではないでしょうか?


f0033381_071098.jpgそして、最後にこれ。

フルスクリーンで、背景を黒くした状態です。

私は、この表示が出来ることが、一番cool!だと思いました。
これを紹介したいがために、ここまで話を引っ張ってきたという・・・・(^_^;)

スライドショーの画面のようですが、スライドショー設定することなく切り替えられ、矢印キーで画像を送って行かれます。

手動スライドショーという感じですね。

デモやレクチャー、プレゼンにも良いのではないでしょうか?

もちろん、クライアントの前での画像確認の時も、見映えがいいので受けると思います。

ただ、それまでに、ショートカットに習熟して、瞬時に切り替えられるように練習しておく必要があるでしょうけどね。
もとに戻せなくなって、もたついてると、逆に鈍くさいやつと思われるかも・・・。

もう一度おさらいします。(必ずしもこの順でなくても良いです。)

まず、全てのパネルが表示され、サムネールがグリッド状態になっているところからスタート。
特に指定しなければ、表示しているフォルダの最初の画像が選択されているのではないかと思います。
特にこの画像からスタート、というのがあれば、選択しておきます。

次に、Eキー、あるいはスペースキーで、ルーペモードに切り替えます。

そして、Lキーを2度押して、ライトダウン。

コマンド+tabで、画像をウインドウフィットに広げ、矢印キーで、画像を送っていきます。

これを、パパパッとクライアントの前でやったら、絶対受けますよ!!

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ここまで、まともに読んだ方、お疲れ様でした。m(__)m

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ふじさん and ねこさん・・・

今朝のうちから見た富士山。
kanさんの予想通り、真っ白に冠雪していた。
うちから見えるのは、この程度です。
200mm + 2xEXT./1DMK2。
f0033381_20412987.jpg

その同じカメラでまろにゃあを撮ったのがこれ。
さすがに、室内で400mmを使うのはかったるい。(笑
IS付ではないので、感度を上げた。
こういうとき、猫が年寄りで、あまり動かないのがありがたい。
f0033381_20422416.jpg

どちらも、RAWをLightroomで現像。
シャープネスも、リサイズも、Lightroomで調整し、JPEGでエクスポート。
そのあとに、web用に保存(再圧縮)したので、Exifありません。(w

富士山は、ちょっと過補正かな?
両方とも、ビネッティングもしてます。
レンズの周辺光量落ちではありません。
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by yukinyaa | 2006-01-15 00:21


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