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2006年 08月 21日
ちーちゃんを家に連れ帰りました。
今日の昼、ちーちゃんを、病院から引き取ってきました。

入院させておいても、回復する見込みはないだろうという判断からです。


点滴をしていれば、しないよりかは身体が楽になってるかもしれません。
でも、医者も、点滴が回復につながることはないだろうと言っていました。
もう、そんなレベルではないということです。

現実的には、治療費の問題があります。
回復の見込みがあるなら、治療を続けることも考えますが、遅かれ早かれ結末が同じなら、これ以上長引かせても仕方ないと思いました。

ちーちゃんには悪いけど、出来るだけのことはしてあげたつもりです。
あのまま庭で倒れているのを見つけなければ、今頃は虫がたかっていたと思います。
せめて、そんな状態ではなくあの世に旅立たせてやれれば、ちーちゃんにも良かったのではないかと思っています。

とはいえ、そんな解釈は自分を納得させるためのもので、ちーちゃんがどう感じてるか、知る由もありませんが。


うちに連れてきてからは、箱に入れ、地下室に寝かせています。
他の部屋は暑いですが、地下は涼しいので、置いておくにはちょうど良いです。
箱は、まろにゃあが寝床に使っていた、段ボールハウスです。

帰ってきて、しばらくして見たら、身体の向きが変わっていました。
寝返りを打ったようです。
その後は、時々足や頭を動かしますが、上体を起こすほどの力はありません。
向きも、ずっと同じままです。

喉が渇くのではないかと思って、スポイトで水を飲ませましたが、吐いてしまい、逆効果でした。

もう、うちでしてやれることは、撫でてやることぐらいしかありません。
撫でてやりながら、ちーちゃんに、昔の事、子猫だった頃の事、人に飼われて幸せだった頃の事を思い出すように、話しかけました。

ちーちゃんを家に連れ帰りました。_f0033381_21475350.jpg


by yukinyaa | 2006-08-21 21:49


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